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2016年春版)障害者の婚活について

障害者の婚活

結婚相談NPOの影山です。
日曜日は優秀なスタッフ達にお任せして個人的にはお休みをいただいておりますが、どうしても頭からはNPOの事が放れないので、現時点での障害者婚活についての個人的な想いを休日モードでダラダラと書いてみようと思います。よろしければお付き合いください。

■今までの障害者向け婚活について

ここ数日、自分の頭の中の大部分を障害者婚活が占めています。
勿論、自分がハンディキャッププランの導入部分を担当させていただいているという事も有りますが、きっかけは「赤字部門ならば仕組みを変えなければならないのではないか?」とご指摘いただいたのと、障害者向け婚活のサポートに興味の有る方から不安の声をいただいたのが重なった事です。
確かに同様の活動をご検討されている方に「とりあえず、やってみなよ」と軽々しく言えるものではありません。と申しますか、正直、無理だと思います。

おかげさまで健常者向け婚活はスタッフ増強なども有り、(これまた黒字化には至っていないものの)先が見えてきました。こちらは成婚の結果も他の相談所よりは出ているのではないかと思いますし、特別心配はしていません。
悩ましいのは障害者向け婚活部門です。以前もどこかで書いたと思うのですが、我々は神様でもなんでもないので出来る事は限られていて、その中で成果を最大化しつつ、継続性を重視したいというスタンスが自分には強く有るわけです。

これまで外部から大波小波を受け、止めるべきか?と真剣に考えていた時期も有りましたが、活動者様からの続けて欲しいというお声に背中を押されながら、続けて参りました。
少しずつですが障害者婚活のノウハウを得ながら、ようやくスタートラインにつけたのではないかと思っています。(遅いな!とツッコミを受けそうですが、自分的には良くここまで来れたな‥と感じています。)
これまでの課題を解決した今、本来でしたら、ここでアクセルを急激に踏みこみたいところなのですが、急がば回れを意識せざるを得ない事実が有ります。障害者向け婚活を継続できている事業者がほぼ無く、どんどん閉鎖しているという事実です。おそらくこのままの形で力を入れても潜在的需要の0.1%にも満たないのではないかと思っているので、三国志好きで軍師が全てを左右すると考えている私としては無策のまま突き進む訳には参りません。

我々は非正規の方もご利用いただけるように費用を抑えるべく、事業型NPOという形をとりましたが、その結果、障害者の方からのご相談も有り、無理をしない範囲でお手伝いをしてまいりました。その結果、数件ですが健常者の方とのご成婚も出て、一部からはご満足をいただいております。

■継続的課題にあたる障害者同士の婚活

一方で結果が全く出ていないのが障害者同士の結婚です。当初私が想定していたよりも障害者の方がお相手に障害者の方を受け容れるケースが少なく、障害者同士の結婚で上手くいきそうなケースは聴覚障害者同士だけなのではないか?と思ったりもしています。ひょっとすると、支え合いなどという言葉は理想論でしかなく、現実的ではないのかもしれません。

兎も角、理事長という立場上、私は障害者婚活部門の非赤字化を進め、継続性を担保しなくてはなりません。(一番楽なのはハンディキャッププランを止める事ですが、うちが止めたらまずいと思っているので継続はします。)

■障害者婚活における今後の要検討事項

自分はハンディキャッププラン部分をナレッジの共有で外部との連携強化、もしくはアメーバ経営化するしか無いと考えています。そうする事で現時点で一番の弱点となっている都市部集中問題の解消につながり、地方からご入会いただいているハンディキャップ会員様への好影響が生じるのではないかと期待しているからです。

寄付寄付言っているNPOへの個人的な嫌悪感などもあり、NPOにもかかわらず今まで寄付やボランティアを活用してこなかったのですが、ハンディキャッププランの継続、発展、結果の最大化という意味では踏み込む必要があるだろうな‥と考え始めました。こうなると寄付への嫌悪感は未熟だったからなのかもしれません。

本当は障害者の皆様と意見交換をする機会を設けるべき時期なのだと思います。
近々、(出来ればバリアフリーの)お店か施設でもお借りして、お茶会でも実施したいと思いますので、その際はふるってご参加くださいませ。

男性と女性と分ける必要有るのだろうか‥と迷いつつ、今回はこの辺りで‥

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