とても大事なNPOについてのおはなし(1)

とても大事なNPOについてのおはなし

結婚相談NPOの影山です。
このたび結婚相談所を開設するにあたりましてかなり勉強を要しましたが、一番、手強かったのは馴染みの無かったNPO関連でした。そして、一番マズいなぁ‥と思ったのは世の中のNPOに対する認識のズレです。

これは真面目にNPOを運営されている方は悩み続けている問題で、先輩方が訴え続けられているのですが、私も自分なりに簡単にまとめる事にしました。初心者用ですが今後、少子高齢化による税収の落ち込みによって行政サービスは収束せざるを得ないといわれておりますので、NPOの立場は自然と重要に、身近になってくるでしょう。

日本の将来を見据える意味で重要なポイントを含みますので是非、お読みください。同時に私の知識は読み聞きから得たものですので、間違い等ございましたらご指摘いただければ助かります。

まず、日本で正式にNPOが発足したのはNPO法の施行があった1998年で、1995年に起きた阪神・淡路大震災の際に全国から集まったボランティアの中に(残念ながら)少なくない数の素行のよろしく無い集団が混ざっており、責任所在の把握が困難であった事に起因したと聞いています。
それ以前もNPOを名乗る団体ではありましたが、それは法によって定義されたものでは無いという事になります。
ここで重要なのはNPOという存在はまだ歴史が浅く、今も発展途上だという事です。事実、NPO法も改正されています。問題と感じたNPOの活動がありましたら是非管理している都道府県や内閣府に報告をしましょう。皆様の報告が将来につながります!

NPOは「Non-Profit Organization」の略で直訳すると良く耳にする「非営利団体」となります。ここで誤解が生まれていると思うのですが、「ボランティア団体」と「非営利団体」は異なります。
ボランティア団体は基本活動費用が自腹もしくは寄付を原資に対象者に無償でサービスを提供する団体、非営利団体は有償でサービスを提供するけれども利益を特定人物のふところに入れずに次の活動に繋げる原資とする団体です。この循環を見張る為に通常の営利企業には無い「事業計画などの提出」が必須となっていると私は認識しています。
NPOはボランティアでは無いので商売をしていけない訳では無く、「むしろ商売をして寄付に頼らずに自団体内で継続力を持つ」というのが正しい解釈です。

私も「確かに低価格だけどNPOだったら無料にすべきでは?」と既に何度か聞かれましたが、これは誤解です。繰り返しになりますが、助成金に頼る非営利団体は本来有るべき姿では無く、「寄付や助成に頼らず、自助努力でなんとか人の為に役立ち続けよう!」というのが正しいNPOの姿勢だと思います。

このお話は少し長くなるので本日はこのあたりで‥乱文、中途半端で申し訳ございませんが、次回も引き続きお付き合いをお願いします。

結婚相談NPO