その他

ハンディキャッププランの説明に加筆

結婚相談NPO、理事長の影山です。
本日は表題の件につきまして、真剣なご報告です。

ハンディキャッププランの運営方法につきましては、これまで何度も改定を重ねてまいりましたが、サイトの文言が言葉足らずだった様子で、最近、誤解からか何度か穏やかで無いご連絡をいただいておりました。

主なご指摘は柔らかく書き起こすと「ハンディキャッププランだと何故、電話対応をしてくれないのか?差別ではないのか?」というものですが、単純に優待費用でご提供できるサービスレベルの限界と認めざるを得ません。

ハンディキャッププランを開始した当初は一日に何十回もお電話をいただく事も有り、業務がまともに遂行できる状況に無く、優待どころか逆により高額な費用を設定せざるを得ない状況になっておりました。
また、浅くとも幅広い知識を必要とするハンディキャッププランの対応を全スタッフにさせるのは不可能とも考えております。

今回の認識のズレは我々の「ハンディキャップ各プランはサービス限定をご理解いただける方へのご優待プランであり、優待が不要な方は一般プランでお問い合わせください。」というスタンスをハッキリと記載していなかった事によると考えております。

今回、加筆させていただきましたのは、以下の文章です。

「ハンディキャップ各プランは後述のご利用条件、活動ポリシーにご賛同いただける障がいをお抱えの皆様に限定したご優待プランです。ご利用条件を満たしていらっしゃらない方、活動ポリシーにご賛同いただけません場合は、障がいをお抱えの方でも一般プランへのご入会をお願い致します。なお、一般プランで初回のご相談をいただいた場合、ハンディキャップ各プランへの変更はいただけませんのでご注意ください。」

現在の運営方法につきまして、全ての方にはご納得いただけていないかもしれませんが、我々はNPOである以上、一部少数の方のご理解よりも、大多数にあたる受益者数に拘りを持っています。
現在のチャットワークを基本とし、対面相談をご希望の場合の選択肢もご提供させていただいている運営方法はかなりバランスの取れている落としどころだと認識しており、その成果も有り、近々発表させていただくサービスの拡充方面に軸足を向ける事が出来るようになりました。

ハンディキャップ各プランにつきましては、これからも改定を続けていかなければならない状況ですので、記載方法につきまして細心の注意をはらいたいと思います。何か気に障る点などございましたらご遠慮なくご指摘くださいませ。

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