ソーシャル活動

続・障害者の婚活

障害者の婚活

結婚相談NPO、理事長の影山です。
先日、「障害者の婚活」というブログを投稿させていただきましたが、本日は軽めにその続きを書かせていただきます。

残念なニュース

結婚相談NPOを立ち上げる際、(個人的認識ですが)業として継続的に結婚相談をしているNPOは東京周辺では2箇所だけでした。
それ以外にも結婚相談をしているというNPOは有りましたが、ホームページの更新が途絶えていたり、裏の高額結婚相談所に入会させる為のゲートウェイだったりの結婚相談に必要な信頼性が欠けていました。大抵そういったNPOは3年後には潰れるようになっているのですが‥

そういった意味でこの2箇所のNPOを先輩として認識していた部分も有ったのですが、このところ其方からの移籍相談が増加傾向に有り色々なお話を伺った所、「新規入会者の募集停止」「NPO法人解散」などが最近、起こっていたようです。
そもそも片方は障害者の受け入れをしていなかったかも知れませんが、後輩的には残念な出来事でした。NPO法人から個人事業への変更理由は基本、ネガティブですので‥

先輩NPO法人がセーフティネット足り得なかった原因

他のNPOに難癖を付ける為に今回、このブログを書いたわけでは有りませんが、それはどうなのだろう?と思っていたのが、就職していない方の入会拒否でした。前回の投稿で書かせていただいた通り、福祉について私はまだまだ勉強途上では有りますが、仕事に就けない方が大勢いらっしゃる事位は把握しています。障害者の婚活においてはこの「就職」というひとつの条件が本来セーフティネットで有るべきNPOの網を穴だらけのボロネットにしてしまっていると感じたものです。
それ以来、結婚相談NPOの運営するブライダルサポーターは就業出来ない方なりに最善の婚活が出来る様にサービスの改善を続けて来ました。
その中で自信を持って発表させていただいたのが『結と結』です。
ただし『結と結』の効果を最大限にする為には皆様のご参加という協力が欠かせません。
ご自身が興味を持てなかったといたしましても、お知り合いの方にお教えいただければ幸いです。

良いニュース

昨日も障害者の方同士のお見合いを組む事が出来ました。違う障害をお持ちのお二人ですが、お互いのウィークポイントを補間出来るであろう‥私が仲人をするにあたって意識している「障害面での相性」の良さにとても期待しています。

実際問題、私自身は健常者ですので色々と気づきが及んでいない部分も有るかと思っています。
ご意見やご要望は大歓迎ですので、フォームTwitterよりお寄せ下さい。
土日はお見合い等で立て込んでいますので、この辺りで‥

ブライダルサポーター
無料会員制度「結と結(ユイとムスブ)」

結婚相談NPOがお送りする無料会員制度「結と結(ユイとムスブ)」は、将来への不安や様々な事情により「なかなか婚活への一歩が踏み出せない方」に向けて開始致しました。

他社の恋活アプリなどをご利用中の方もご参加いただけます。登録時点での必要書類等もございませんので、お気軽にご登録ください。

「結と結」詳細ページ

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