手話検定の応募をすっかり忘れて落ち込んでいる結婚相談NPOの影山です。
木曜日は個人的にお休みをいただいておりまして、ブライダルサポーターの運営は有能なスタッフ達にお任せしております。
という訳で、今日はオフなので婚活とは少し離れた話題です。
今朝も手話講習に参加してきましたが、いまだ手話初心者の自分がようやく気付いた事を自治体関連の手話講習へ参加を検討中の方にお伝えしたいと思います。
恐らく、私のように普段は勉強をする暇が無いけれども、週一日ならば手話の習得に興味が有るという方には参考になるでしょう。
自治体主催(正確には社協など主催)の手話講習会は大抵の自治体では実施している筈で、お住まいもしくはご勤務先の「自治体名」と「手話」のワードで検索すれば出てくるのではないでしょうか。
おそらく初級、中級、上級、通訳者養成など、レベル毎にクラス分けがされていると思います。
現在、私はNPO活動をきっかけに手話を覚えようと思い立って、直ぐに参加し二年目なので一応、中級クラス（の一番下）に在籍しています。
結論から申し上げると初級も中級も週に一日だけ頑張れればついていく事が出来ます。ただ、週一しか勉強していない私がようやく気づく事が出来たのは初級では復習が、中級では予習がとても大事という事です。
（私の参加クラスだけではないと思うのですが）中級ではいきなり解説等が省かれ、ある程度、突き放されます。また、授業中は先生の手話を凝視していないといけないので、視線をテキストと行き来していては追いつきません。
生徒側には声を使わない授業ならではの姿勢が求められるわけです。
もう一つのポイントが手話講習に参加される方は例外なく大真面目という事です。大抵の方はテレビ番組の「みんなの手話」と「ワンポイント手話」は欠かさずご覧になっていて、更にハマる方は「手話ニュース」も日常的にチェックしているようです。
これらの番組を見ている方と見ていない方は一年で物凄い差がつくので、週に一回、まとめ見する位が良いのではないでしょうか？個人的なおすすめは中途失聴者向けかつ時間が短いので気力が続く「ワンポイント手話」です。
手話に興味は有るけれども、自分に出来るのだろうか？という方には上記、なんとかなる基準を意識して、まずは初級コースに挑戦される事をお勧めします。あまり無理をしなくても、復習とワンポイント手話だけで「そこそこいける」という事をお伝えしたいです。
最近は手話講習後のランチ会で活きた手話にしようという動きが有るのですが、これも授業とはまた違う感じで是非、参加すべきです。（土日不参加の私が言うなと突っ込まれそうですが‥）
語学に共通しますが、コミュニケーションが取れた時の嬉しさは格別で本当に面白いので、おすすめですよ！
結婚相談NPOがお送りする無料会員制度「結と結（ユイとムスブ）」は、将来への不安や様々な事情により「なかなか婚活への一歩が踏み出せない方」に向けて開始致しました。
他社の恋活アプリなどをご利用中の方もご参加いただけます。登録時点での必要書類等もございませんので、お気軽にご登録ください。
