
結婚相談NPOの影山でございます。
結婚相談NPOでは2016年に東京都の最低賃金に連動した費用改訂制度を適用しております。昨年の最低賃金改定により、既に2020年9月1日からの値上げは決定しておりましたが、今年はコロナの影響で最低賃金が下がる可能性がございましたので、様子見をしつつ発表を控えておりました。
結果的に発表がぎりぎりになってしまいまして、申し訳ございません。
ようやく今年は最低賃金据え置きと決定したようですので、あらためて発表をさせていただきます。
本制度は簡単に申しますと、2016年の最低賃金を基準に、5%最低賃金が上がりましたら、5%月会費を値上げさせていただくというものです。
改定の概要
前回の改定は2018年で、以下のリンク先が前回のご報告です。

その後の最低賃金の推移はこちらとなります。
基準最低賃金時間額:907円(2016年8月31日時点)
2016年10月1日時点最低賃金時間額:932円(据え置き)
2017年10月1日時点最低賃金時間額:958円(5.6%増の為、5%値上げ)
2018年10月1日時点最低賃金時間額:985円(据え置き)
2019年10月1日時点最低賃金時間額:1,013円(11.7%増の為、5%値上げ)
例年通りでしたら、次回の改定は2021年の筈でしたが、今回の据え置き決定により、2022年、コロナの状況次第では更に先になる可能性がございます。
成婚料も改訂させていただきます
以前から一部の活動者様から「黒字化出来ていないのであれば、成婚料は値上げしても良いのではないか?」と思いやり溢れるご提案をいただいておりましたが、これまで成婚料の値上げは見送って参りました。
一方で、「Withコロナ時代に向けた方針表明」でご説明させていただきましたように、状況は大変厳しく、ビジネスモデルにテコを入れ、「ボランティア・パートナー制度」の実施で、成婚確率を更に上げようという決断に達しました。
この制度整備の費用を月会費に転嫁するのも、いかがと思い、今回は直接影響のある成婚料を改訂させていただく事と致しました。
2020年9月1日以降にご入会をご検討されます方は、値上げ後の料金にてご検討をお願い致します。
また、事前のご報告通り、パラPlus・パラDMプランを2020年8月末までにご入会の方をもちまして終了とさせていただきますので、ご注意くださいませ。
改定後費用(税別)
■成婚料
一律 50,000円
■月会費
- 一般プラン:月会費 5,250円>5,500円
- データマッチングプラン:月会費 6,300円>6,600円
- パラPlusプラン>プラン廃止
- パラDMプラン>プラン廃止
- 昔ながらプラン:月会費 1,000円>1,050円

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