結婚相談NPO代表の影山でございます。
この度、ボランティアとは別に、プロボノの募集を開始致しました。
プロボノとは?
職業上持っている知識やスキルを無償提供して社会貢献するボランティア活動全般を言います。(引用:Wikipedia)
重点課題の2スキル
皆様がお持ちのスキルから様々なご提案をお待ちしておりますが、本ページでは喫緊の課題と致しまして、以下の2種のプロボノを挙げさせていただきます。
- オンライン手話講師
- プログラミングメンター
オンライン手話講師
まず「オンライン手話講師」につきまして、こちらは私個人にオンラインで手話を教えていただきたいというものです。
私はこれまで様々な障がい者婚活をサポートして参りましたが、力不足を感じているのが実は「手話が重視される聴覚障がい者婚活」です。
初めてご相談いただいた障がい種別が聴覚障がいで、ご相談いただいてすぐに武蔵野市の手話講習を受講しましたが、3年目に会場が離れた場所に変更されて以来、多忙な時期も重なり参加が難しくなってしまいました。
コロナ禍前に久し振りに先生から飲み会に呼ばれましたが「今は手話を勉強していないのか?」と聞かれ「ちょっと時間が‥」と答えた時の残念そうな表情が忘れられません。
今のところ、聴覚障がい者同士のご成婚は達成できておらず、健聴者が手話の勉強を始めてご成婚というケースばかりになっています。これはこれで良いのかもしれませんが、聴覚障がい者同士を拡げて行かないと、活動者に時間が無駄にかかってしまう事になります。
この状況を改善する為、より聴覚障がい者へのアピールを増やすべく、手話の勉強を再開したいと考えています。
手話の自主練は非効率だと考えておりまして、現在はZoomがございますので、ご都合のよろしいタイミングで私にZoomを使って、手話をお教えいただけませんでしょうか?時間帯は夜などでも大丈夫です。
特にカリキュラム等は必要無く、手話で雑談をさせていただければと思います。チャット機能でのやり取りにご対応いただけるのでしたら、口話が難しい方でも問題ございません。
初心者がえりしていると思いますので、温和な方ですと嬉しいです。
また、雑談が婚活相談になっても対応させていただきます。寧ろ、婚活で必要な手話が出てくると思いますので、望むところです。
よろしくお願い致します。
プログラミングメンター
結婚相談NPOでは極力無理のないご負担で活動いただけるよう、費用を低めに設定しておりますが、同時に、設立以来の赤字が続いております。
値上げに関しましては、2016年に「最低賃金時間額改訂に合わせた月会費改定制度」を導入しておりまして、その制度以外での値上げは予定しておりません。
事業の継続には黒字化が欠かせず、ポイントとなるのは効率化だと考えております。
現在、無料会員制度「結と結」のシステム再構築を行っておりますが、プログラミングのスキルが全く足りていない状況です。
こちらの結と結を始めとしたシステムの改善は今後も継続的に必要だと考えておりまして、Slack等でプログラミングの相談に乗っていただける方、いわゆるメンターを募集しております。
技術的には「PHP(Laravel)、Python(Flask)、Flutter、サーバーサイド(データベース、AWS、Firebase)等」を想定しています。
こちらはプロフェッショナルでなくても、一緒に勉強して下さるような仲間的な感じでも構いません。
プロボノご参加方法
お問い合わせは、お手数ですがボランティアページから、将来的な希望欄を「プロボノ」と選択してご送信ください。