ソーシャル活動

リカバリー全国フォーラム2016に登壇いたしました。

リカバリー全国フォーラム2016

結婚相談NPO、理事長の影山です。
8/26(金)、お誘いを受けて、池袋の帝京平成大学キャンパスで実施されたリカバリー全国フォーラム2016に登壇させていただきました。

タイトルは「精神疾患があっても結婚したい!結婚できる?~婚活当事者と結婚相談所担当者が語る!~」です。ようするに登壇者のうち「婚活当事者」が現在婚活中の精神疾患をお抱えの方。「結婚相談所担当者」が私にあたります。

私は今回のスピーチ内容を作成する際に大きく悩んだことが一つありました。普段、健常者の婚活をサポートさせていただく際に、結構厳しい事もバシバシお伝えしているのですが、精神疾患をお抱えの方にどこまで現実的な事、厳しい事をお伝えして良いのか?という部分です。
最終的には健常者の婚活と比べると、より一層困難ではあるが、こういう活動方法を取る事でその成功率を少しでも上げる事が出来るという対策に重点を置きました。

当事者のお二人の話しもリアリティに富んでいて、結果的には大盛り上がり。
聴講者数もさるものながら、後半の質疑応答が途切れなかったのが印象的で、やはり関心の高い分野なのだな‥と再認識しました。
聴講者リストは受け取っていないのでご質問からの想像ですが、精神疾患をお抱えの当事者様6割、そのご家族様2割、福祉関係者様2割といった感じでしょうか?

内容については当日来れなかった方もいらっしゃると思いますので、マイベストプロ東京側にでも書きたいと思います。

一方でイチNPO運営者として意識させられたのがフォーラムの規模です。
非営利セクター的な考え方としては「開催規模=ニーズの大きさ」という計算式が成り立つのだと思いますが、2009年に第一回を実施したばかり、たった8回目の開催でここまで大規模になりうるのか!と驚きを隠せませんでした。

事業型NPOの急先鋒として、慈善型NPOの活動方針とはあまり合わないな‥と感じる部分が普段は多々あるのですが、NPOとして啓蒙活動部分も強めるべきなのだろうという重いもあり、今回ばかりは触発されました。

あれもこれもで失敗してきた企業を沢山見てきたので、一度冷静になって頭の片隅で考え始めたいと思います。

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