婚活コラム

障害者の婚活

障害者の婚活

※注:今回は「障害者」と表記させていただきます。

結婚相談NPO、理事長の影山です。
ブライダルサポーターはNPOが運営する結婚相談所という事も有り、障害者の方からお問い合わせいただく事も増えてきました。(単に安いからかもしれませんが‥)
今日はとりとめも無く、つらつらと障害者の婚活について書きたいと思います。

もともとNPOとしての役務が「街づくり」である結婚相談NPOは特に福祉に強いわけではありませんでした。
当初は「門前払いしない」というキャッチフレーズとともに、他の相談所で門前払いされてしまった方にもIBJのシステムをご利用いただければと活動を始めましたが、この一年でそれだけでは全く駄目だという事にも気付かされました。

低過ぎるお見合い成立率

まず、連盟を通してのお見合い成立率が健常者の方と比べて格段に低いというのが有ります。
お相手あっての事ですので、障害を隠したまま婚活をする訳にはいかないのですが、健常者との婚活におきましてはこれが絶望的に厳しい‥まぁ、お相手もお見合いに当たっては費用が発生するので無理も無いのです。
裏技的に「お見合いを受けてくれるならば、そちらのお見合い代はこちらが負担します。」とプロフィール欄に書いていらっしゃる方も見かけた事が有りますが、基本的にこういった対応はやりたくないという思いが有ります。(会員様からそれでもとご依頼されれば検討しますが)
どうせ活動をされるならばご成婚を目指していただきたいので、今はどちらかと申しますと障害者同士の婚活に注力しています。

何処までが健常者で何処からが障害者か?

ブライダルサポーターでは障害者の方は審査無しに「駆け込み寺プラン」もしくは「駆け込み寺プラスプラン」をご利用いただけるのですが、これは当初、障害者手帳のコピーをご提出いただいておりました。しかし、特に精神的な障害など手帳はお持ちで無い方が多いとの現実から、現在では障害者手帳をお持ちで無い場合は診断書をご提出いただき、その診断書代金分を入会金からお値引きする形にしております。
自分はどうなんだろう?という方は、ひとまずお気軽にお問い合わせ下さい。

お仕事が出来ない方の婚活

次に障害が理由でお仕事が出来ない方の婚活ですが、これが非常に多い印象。
今は障害者用の就活サイトなども有るようですが、色々と続けられない原因もあるようで‥
残念ながらIBJのシステム利用要件は何でも良いからお仕事をしていて安定収入がある方なので、
如何に財産をお持ちでしょうが、この場合は「駆け込み寺プラン」しか選択肢が無い事になります。
こういった方が婚活をされる際に重要となるのが「ご結婚後の人生プラン」です。
「今は考えていないが何とかなる」、「とにかく不安だから」、「養って欲しい」ではお相手に不誠実ですので、お互い支えあう方法を仲人と真剣に話し合ってください。

お見合い場所

残念ながら世間の目は何時も暖かいとは限りません。
障害者の方とお話ししていると、分別のつかない年頃の子供が辛らつな言葉をかけてきたりもしますし、ご高齢の方でさえもご丁寧にこちらに聞こえる声量でひそひそ話しをしてきたりします。
周りの事を気にしない精神力も必要なのでしょうが、お互いが変に周りの人目を気にしている状況ではお見合いなど出来ません。
更に車椅子をご利用の場合はバリアフリーの問題も有ります。
お見合い場所については我々、結婚相談NPOの施設開拓努力と‥施設所有者(行政?)のご理解でしょうか。

このお話しは永遠に続きそうなので今回はこの辺りで‥
このブログを書いている間にも障害者の親御様からお問い合わせをいただきました。
親御様からのご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ブライダルサポーター