本日は個人的ホットトピックとして、婚活における妥協について書いてみたいと思います。
何故、ホットか?と申しますと、会員様より「完璧を求め過ぎた」という反省の弁?をいただいたからです。
これは実はほぼ全ての方に当てはまる事ですが、出来る限りご希望に沿った方とご成婚いただきたいので仲人は余り口出ししない部分でもあります。
ただ、遅かれ早かれ皆さんこの気付きを体験されているようです。
婚活の一般的な流れ(一部例外有り)は以下の通りでしょう。
- 活動開始当初、理想のお相手にのみ申し込む
- 理想のお相手は駄目元だったので希望通りのお相手より少し上の方に申し込む。
- 少し妥協して、希望通りのお相手に申し込む。
- かなり悩んだ挙句、お相手像の見直しをする。
何とも夢の無い流れではありませんか!
人は何故、段階3から始められないのか?ですが、それは性(さが)としか思えません。
実際、IBJにご入会いただきますと日本最大級の会員リストからお相手候補が表示されるのですから、こればかりは仕方が無いのです。(私でもそうすると思います。)
ここで問題なのは段階3に「少し妥協して」のニュアンスが含まれている事です。
これって本当に妥協なのでしょうか?
仲人をしていて常々感じるのが、お相手検索の時点で完璧な人を求め過ぎる方の多さと妥協という言葉の不自然さです。
同世代以下という事で言わせていただきますと20、30、40歳程度で完璧な人など滅多にいません。それこそ若さという期待値に頼る部分が多いでしょう。
段階2から段階3に進む段階で考えていただきたいのは、その抜け落ちている希望部分は結婚後にリカバリー出来るのではないか?という事です。
もしリカバリー出来るものであれば、それを妥協と捉えるのはナンセンスです。
既に完璧なお相手に拘るよりも、結婚後に一緒に成長するという視点を導入されてはいかがでしょうか?
イラストの様な方をあか抜けさせるのは貴方の腕次第です!
少し説教っぽくなってしまいましたが、ネガティブ発想は止めようという回でした。(脱線!?)
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