結婚相談NPO、ブライダルサポーターの影山です。
今日は色々と実行している当方会員様を守る取り組みのうち、先日からテスト的に実施しているものについてご説明したいと思います。
ブライダルサポーターはけっして完成形では無く、会員の皆様のご意見を出来る範囲でマイペースに取り入れながら成長している結婚相談所です。
この常に成長し続けるスタンスは我々と加盟先連盟であるIBJとの関係にも表れていて、私はIBJをベストな連盟だと思って加盟しましたが、同時に彼らの事も道半ばだと考えています。
ネット上ではたまにですがIBJに対する苦言も目にしますし、お互い成長を止めたら終わりだと思っているので、彼らに対して厳しい姿勢をとる事も有ります。
昨日もIBJとの電話後、スタッフからは「IBJさんに厳し過ぎ。」と注意されてしまいましたが、言うまでもなく連盟本部という重責を感じて欲しいという気持ちの表れであり、IBJが憎いわけではありません。
さて、本題に移ります。
IBJではIBJ加盟結婚相談所同士が、自身の相談所の会員様をIBJルールに則ってご紹介し合います。
我々は婚活における会員様のあらゆる機会を奪わない事を念頭に置いてサポートさせていただいており、会員様からのお申し込みも、会員様へのお申し込みも当然のように「全件取り次ぎ」を徹底してまいりました。
しかし一方で、IBJには千を超える結婚相談所が加盟しています。はたしてその全ての相談所が素晴らしい相談所という事が有りうるでしょうか？IBJは各相談所に対して出来る限りの周知教育を徹底していると思いますが、全相談所というと確率的にはほぼあり得ないのではないでしょうか？
そのような環境の中、ただ単に機械的に全件取り次ぎをするのは結婚相談所として失格だと考えており、
実際、我々はルールを守らない傾向に有る相談所や 留守がちで連絡がつかない相談所など、会員様の活動に迷惑が及びそうな相談所からのお申込みや逆にこちらからのお申込みでは事前に会員様にご一報を入れ、了解をいただいた上でお取次ぎをするようにしています。
今回、新規入会いただいた会員様からプラスアルファのご要望をいただきまして、トライアル的にやってみる事にしたのが、「無料プランを用意している相談所からのお申込みの事前報告」です。
その会員様は他の相談所から移籍されてきた方なのですが、このような無料プランを利用している会員様は結婚目的の割合が低く、遊び目的を顕著に感じたので出来る限り避けたいのだそうです。
結婚相談業界の中には、お医者様限定無料プランやセレブ限定無料プランを用意している相談所があり、（そういった相談所は女性側からいただくわけですが）遊び目的の方が非常に多いというのは良く聞く話しです。
IBJは契約内容が他の婚活サービスと比べるとしっかりしていて、遊びを排除する形になってはいるのですが、それでもカバーしきれない部分は有るかもしれません。
実際にそのような結婚相談所の所属会員様にも真剣な方は含まれていると思いますし、今回、我々は「どの程度我々の手間が増えるのか？」の確認も含め、その会員様にはトライアルさせていただく事に致しました。
我々も設立時は他相談所のプランをこれでもかというくらい研究しつくしましたが、当時から約２年が経過しましたので、今回は一つ一つ調べなおしながらの作業となります。
会員様に対して実際に有効で、手間も見合う程度であれば将来的に標準サービスの範囲内で実施させていただく可能性もございます。
このように我々で可能な事でしたら積極的にサポートさせていただきますので、他のご要望やご心配の種など、お気軽にご相談いただければと思います。
結婚相談NPOがお送りする無料会員制度「結と結（ユイとムスブ）」は、将来への不安や様々な事情により「なかなか婚活への一歩が踏み出せない方」に向けて開始致しました。
他社の恋活アプリなどをご利用中の方もご参加いただけます。登録時点での必要書類等もございませんので、お気軽にご登録ください。
