結婚相談NPO、理事長の影山です。
以前もブログに書いた事が有るかも知れませんが、自分は株式会社の経営者だった時とNPO法人の理事長である今の職務について良く比較し、何に注力すべきかを考えます。
もちろん、会員様のご相談業務が最もプライオリティが高いのですが、私に求められる事は個人経営の結婚相談所とはやはり違うのです。
例えば私個人に不測の事態が起きたとしても、他のスタッフによってサービスの質は担保されなくてはなりません。NPOとしての立ち居地もそうです。
そんな中、私が今、注力しているのがデータの活用と業務効率の改善です。
これまでの経験で仲人1人、アナログ型で担当できる会員様の上限は幾らスキルが有ったとしても30人程度だと感じています。実際、副業で結婚相談所をやっている事業者は15人程度で業務が雑になる印象です。
我々のようにスタッフが複数いる相談所では重複業務を減らせるので45人程度でしょうか？（大手は80人～120人程度担当と聞きます。）
業務効率化担当としての第一目標は担当者辺り45人の会員様をサポートさせていただく状況でどれだけ満足度を高められるか？です。
業務効率化は婚活をサポートさせていただくにあたって、本来あってはならないミスを減らし、会員様の貴重な時間を無駄にしない為にも必要なので、お客様満足度に直結します。
昨日、一昨日とシステムをご提供いただいているSalesforceの活用セミナーに行って参りました。Salesforceに限らずCRM（Customer Relationship Management）を使いこなせるか否かは今後の結婚相談所運営にとって重要なファクターです。
スタッフ達は通常業務にあたりますが、私は今週をSalesforceを始めとする業務システム強化週間としています。
特にハンディキャッププランと月末に発表を予定している新プロジェクトでは鍵となってくる部分ですので、気合を入れて取り組みます。ブライダルサポーターは常に成長して参りますので、皆様のお声をお聞かせ下さい。
結婚相談NPOがお送りする無料会員制度「結と結（ユイとムスブ）」は、将来への不安や様々な事情により「なかなか婚活への一歩が踏み出せない方」に向けて開始致しました。
他社の恋活アプリなどをご利用中の方もご参加いただけます。登録時点での必要書類等もございませんので、お気軽にご登録ください。
